2010年01月07日

昨日の夜は

鍼灸師会の共済部を担当しているので、
会員の慶弔関係などで事務的な手続きを行うこともあります。

昨年末に会員の先生がお亡くなりになりました。
昨日はその方のお通夜があり、参列してきました。

別に共済部だからといって、行かなければいけないことはなかったのですが
面識のない先生のはずなのに、なんとなく行くのが当たり前のように感じていました。

斎場に着き、遺影を見ると、どこかで会ったことのあるような、見覚えのあるような感じでした。
実際に会ったことがあって忘れているのか、それとも良く似た人をしっているのか
お通夜に行かなくてはと思ったのは、頭で考えてのものではなく、
忘れられた記憶が、思考回路を使わずに体になにかしらの信号を発していたのかと

そう思ってしまうような感覚でした。

お通夜も全体的に非常に和やかな雰囲気で、それもきっと、故人のお人柄によるものなのでしょう。
ふと、自分の葬儀にはいったい何人くらいの人に来てもらえるのかと、思ってしまいました。

今回の日記はいつにもましてうまく書ける気がしませんでしたが、やはり無理でした。


最後になりますが、故人のご冥福を心よりお祈りいたします。




posted by 村上 悟 at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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